交通事故による足の痛みに関するＱ＆Ａ

　交通事故後に足に痛みがある場合、衝撃を受けたことによって筋肉や靭帯等を痛めてしまっている可能性があります。

　筋肉や靭帯を損傷している場合、レントゲンでは異常を確認できないことが多く、痛みがあっても痛み止め等で様子を見るということもあるかもしれません。

　そのままにしておくと悪化する可能性がありますので、一度接骨院で状態をみてもらうことをおすすめします。

　現在痛みがひどくない場合でも、念のため一度早めに検査を受けることをおすすめします。

　特に足は身体を支えており、歩くといった様々な動作を行う上で欠かせない部位となります。

　そのため負担もかかりやすく、ちょっとした動きがケガをした部分に大きな負担をかけ、状態が悪化してしまう可能性もあります。

　ケガを早期に改善するためにも、しっかりと適切な施術を受けることが大切です。

　ケガの内容や程度によって異なりますが、筋肉の緊張をほぐして血流の流れをよくし、自然治癒力を高めることでケガの早期改善を目指します。

　また中には、骨盤部分のずれが足にも影響を与えている場合もあります。

　その際は、ずれを正して身体のバランスを整える施術を行い、痛みの原因を取り除くことを目指します。

　痛みが強い場合、当院ではまず痛みを取り除く施術から始めることで、お身体への負担をできるだけ軽減できるよう努めています。

　痛みが落ち着いた後の施術も、一人一人に合わせた方法・力加減で行いますので、ご安心ください。

　また、当院では施術前に具体的な施術方法等について説明しておりますので、不安に思っていることがありましたら遠慮なくお申し付けください。